社員インタビュー

INTERVIEW

メカニック / 柴田晃佑

「あいつに任せれば大丈夫」
そんなオールラウンダーになりたい
魚からフォークリフトへ!
「匠」を目指して転職を決意

中途入社して4年目になります。前職はスーパーの水産部で働いていました。まったく違う業界ですね。転職しようと思った理由は、機械や家電の修理といった仕事に興味があったからです。しかし自動車整備の仕事だと、検索するとだいたい30代まで。私は当時32歳で、周りが若い人ばかりの職場に飛び込むのがちょっと怖いなと感じていました。ところがスズヒロの求人を見ると初心者歓迎と書いてあって、30代でも若い方という話だったんで、やってみようと思いしました。

昔から手で何かを作る仕事に憧れがあって、「手に職」といいますか、技能を習得するということに興味がありました。前職でも魚をさばいていましたし(笑)。でも、家電やエアコンの修理といった職種はありますが、フォークリフトというのはちょっと特殊です。しかも30を過ぎて新しい世界に飛び込むのは、結構勇気がいることです。私は学校に通ったりとかせずに、いきなり入社したので、最初はもちろん不安がありました。でも私は、壊れてしまったモノを使えるようにする、そんな「匠」みたいなところがかっこいい!と思って入社を決意しました。あと、スズヒロはYoutubeをやっていて、会社の中の様子が映像で見れたのは転職活動で大きかったですね。

多メーカーを取り扱っているため、ものすごく勉強になる勤務環境

現在の仕事内容は、基本的には自動車の車検のような、1年に1回ある「年次点検」が中心です。年次点検のほかには臨時の点検や、長期レンタルしている車両には毎月、点検を行う仕事もあります。具体的には、年次点検であればタイヤの足回りなどを全部ばらして、油漏れがないかなどを隅々まで見ます。臨時の点検や月次点検はお客様の方に伺って点検を行うんですが、年次点検ではそういう点検では見きれない部分を徹底的にチェックします。

私は完全未経験で入社したので、最初のうちは上司や先輩の横で、ほぼ“つきっきり”のような感じで学んでいきました。本当に簡単なことからスタートして、徐々に難しい分野に入っていくという感じです。任せてもらえる作業が一つずつ増えていくのは本当に励みになりました。もちろんプレッシャーはあります。いつも「大丈夫かな?」と思いながら仕事をしていますが、技術的な部分で言うと、ある程度慣れてくれば不安を抱えることなく進められる仕事です。教えてもらう環境も整っています。やりがいとしては、身に付けた知識や技術を使って不具合を直して、お客様に「ありがとう」と言ってもらえるときですね。また、当社はトヨタL&Fさんをはじめコマツさんや三菱さんなどいろいろ扱っていて、覚えるのは大変ですが、やっていて飽きるということがありません。将来的にはどこのメーカーの、どんな点検や修理も何でもできるオールラウンダーになりたいです。

やってみたいとことがあれば、
何でも挑戦できる風土

メカニックはみんな同世代で、先輩後輩みたいな上下関係はありません。社風としてはいい意味で柔らかいというか、柔軟な会社だと思います。Youtubeをやっているのも、この業界では珍しいですよね、それから柔軟性という面では、コロナが流行ったときに結構早い段階で、勤務時間を分ける制度をつくりました。週の前半は誰が休んで、週の後半は誰が休む、みたいな制度です。

もう一つ、当社の魅力としては、L&Fさんのような大手がある中で、小回りを活かしてお客様に喜ばれている点です。修理や点検などにはすぐに対応できますし、少数精鋭なので仕事をしていて「自分が何をしているかわからない」ということがないです。一人が占める業務範囲が大きく、その中で自分が直接関わる部分も多いので、そこは大手とはだいぶ違うなと感じます。

メカニックに向いている人ですか? そうですね、機械への興味はもちろんですが、当社はお客様のところに出向いて作業することもあるので、コミュニケーション能力というか、誰とでも明るく接することができればいいと思います。一般的にメカニックという職種は黙々と作業するイメージと思いますが、お客さんとの接点を楽しめる人なら、仕事はもっともっと楽しくなると思いますよ。

スズヒロフォークリフトは
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業務はもちろん、様々なことにチャレンジできる職場です。
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